ラドー

・ラドー/ RADO(スイス)
1917年にフリッツ、アーンスト、ワーナーの3兄弟によって設立されました。設立当初はムーブメントを主体とする業務を行っていましたが、第二次大戦後の景気回復期に後押しされるよう1956年に自社オリジナルの腕時計を生産開始しました。「他のどの時計にも似ていない」を概念にしたラドーの時計は、鮮烈な印象を与えるものが多く人気を集めました。また、1958年に自動巻腕時計が日本に輸出されたことで、日本でも愛好者が増えたのです。1962年には世界で初めて超硬ケースを採用した「ダイヤスター」は、炭化タングステンを用いて高温の炉で焼結し、ダイヤモンドの研磨器で磨いて作られたもので、傷がつきにくい時計として大きな反響を受けました。その革命的な商品は現在でも根強い人気を誇っています。また、最近では超硬質セラミックを使用して作られた「シントラ」が販売されており、超硬へのこだわりを持ち続けているのです。