・ユングハンス/ Junghans Uhren GmbH(ドイツ)
エルハルト・ユングハンスとクザヴァー・ユングハンスの兄弟によって1861年に設立されました。設立当初は壁掛け時計を主体とした事業展開を進めていましたが、2代目であるアーサー・ユングハンスの代になってから業務を拡大し、年間300万個の時計を生産する世界最大の時計ブランドとなったのです。また、ダイムラー社の自動車のステアリングとタイヤを連動させる技術を提供したのもアーサー・ユングハンスで、ツェッペリン社の旗艦船の計器なども扱う幅広い業務展開を見せました。世界的に有名な時計ブランドとしての地位を確立し、計器のムーブメントである630-J30BZは、ドイツ空軍の飛行機にも使用されていました。世界初のクォーツ式腕時計の開発に成功し、ミュンヘンオリンピックではストップウォッチなどの公式サプライヤーを務めました。その時に、オリンピック史上初となるカラー写真による1/100秒単位の計測にも成功したのです。